竹は、2〜3年のサイクルで成長を繰り返し、廃棄するところがない「植物由来の循環型資源」として注目を集めています。世界的な竹の産地である中国四川省で栽培された竹を、シルクのような風合いの糸に加工し、オーガニックコットンとともにタオルとして織り上げています。
今回のタオルはコットンよりも吸水性に優れ、しなやかさのあるバンブー繊維と、細番手(※)のオーガニックコットン糸を混紡しているため、より軽やかでしなやかなタオルに仕上がっています。
オーガニックコットンタオルというと、かなり厚手で重たいものもありますが、薄手で軽いためお年を召した方にもおすすめです。また肌を押さえるだけですっと水分を吸収してくれるので、身体や顔を拭く際、こすることなく使え、肌を傷めることもありません。
※番手(バンテ)とは、紡績糸の太さを表す単位で、太い糸を太番手、細い糸を細番手と言います。